釜揚げ新子
2018.03.03 │ ブログ
昨日近所のコープに行ったら、シラスのコーナーに「釜揚げ新子」というのが売られていました。
関東のお寿司屋さんで「新子」といえば、コハダのちっちゃい子のことなので、
一瞬頭がハテナに。
そして、材料表記を見たところ・・・。
いかなご!!
少し目を移せば、他の棚にも、前日まではなかった「いかなごのくぎ煮」がたくさん並んでいます。
こういうのを見ると、あー兵庫に越してきたんだなあ、としみじみしますね。
同じ瀬戸内海でも、広島では見たことありませんし、東京ではもちろん。
うれしくて、この時期だけの新子をさっそく買って帰りました。
私は釜あげシラスにオイルをちょっとかけて白ワインを飲むのが好きなのですが、
(昨年9月のお教室でご紹介したレモンオイルはすごくよく合いますよ。
それをパンにたっぷり乗っけるのも美味しい。)
一口つまんだところ、このいかなごのシラスは、いつものイワシのシラスとは段違いの味。
ちょっとおっきくて食べ応えもある。
何かをつけるのがなんだかもったいなくて、そのままいただきました。
まだ半分くらい残っているので、今日はちらし寿司でも作りましょうかねえ。