ストックホルム備忘録2
2018.03.25 │ ブログ
3月25日朝7時、現在の外気温は3度。
昨日はユニパッケン(童話の博物館)がある島へ、電車とトラムを乗り継いで行った。
道端を歩いている途中、花屋さんの店先に沢山ふさふさした羽のようなものがさしてある。
どうやら来週のイースターの飾りみたい。
そういえば前回は、クリスマスのもみの木が(森から採ってきたという感じで)、
同じようにお花屋さんの前に飾られていた。
日本の年末のお正月飾りみたいに。
お菓子屋さんの店先には、ペイントされた大きな卵型の器が並べられている。
これにお菓子を詰めて子供たちにプレゼントするのだそう。
こちらの人は、季節の行事をとても大事にするみたい。
昨日のショッキングな出来事。
スウェーデンではスーパーにもデパートにも個人店にもお酒が売られておらず、
買いたければ、国営の「Systembolaget(システムボラ―ゲット) 」という店に行かなくてはならない。
それが土曜にはなんと、15時にしまってしまうのだそう!
昨日はワインが買いたかったのだけど、お店まで歩いて行ったら、15時を3分だけ過ぎていた。
もうお客さんが出始めているところで、入口に立っている警備員みたいなお兄さんに「入れませんか?」と聞いてみたら、
「絶対にダメ。」とのこと。
他に買えるところがないかを聞いてみたけれど、
「3,5%以上アルコールが入っているものはどこでも売られていません。」
とつれない。
土曜日に15時って!厳しすぎませんか?
でもそれだから、こんなにも治安がよいのかもしれないなあ。