ストックホルム備忘録10
2018.04.02 │ ブログ
4月2日朝6時半。現在の外気温はマイナス1℃。
昨日は旅の疲れが出たのか、からだがだるいので、どこにも出かけず、ゆっくりしていた。
実は私の旅の3種の神器(?)のひとつに、お灸がある。
ライターさえあれば、皮膚にポンと乗せて、どこでも使える台座灸。
2~3泊の出張でも、ちょっとした不調はこれでなんとかなるので持っていく。
どこに乗せたらよいか、つまりツボを判断するのに私が一番頼りにしてきた本は、
『効くツボがすぐわかる症状別温灸のすすめ』
(橋口利影著/現代書林/1999年→2008年に改訂新版が出て、花粉症の記述が加えられている)
この本には症状別のツボが細かく、わかりやすく載っていて、わたしの体験的には、かなり即効性がある。
さすがにスウェーデンには持ってきていないけど、すっごくいい本。
(もう15年くらいこの本を見て、からだのメンテナンスをしてきたので、
自分の弱いところや、一般的に悪くなりやすい箇所のツボはすっかり覚えてしまった。)
昨日は、お昼くらいにおなかに効くいくつかのツボにお灸を据えてみたら、
ぐうっと眠くなって、そのまま夕方まで寝てしまった。
そんなわけで、昨日たのしんだストックホルムは、この夕陽くらい。
おかげで今朝はすっかり元気です(^^)