パテ削り
2019.07.16 │ ブログ
金継ぎのパテ削り。
前回の西川加代子先生のレッスンで生徒さんの余ったパテを入れていただいたの。
それをガリガリガリガリ、元どおりの形になるまで削るんです。
この工程が、金継ぎの中で一番根気がいりますね^^
真ん中の器は沖縄の大嶺實清さんのもの。10年以上前に石垣島で買いました。
このブルーが好きでしょっちゅう使ってきたから、所々チップしてしまって。
他の器(唐津の中里さんや笠間の額賀さん、滋賀の市川さんのや、古いものなど。どれも長く使って傷だらけ!)も、
旅やその日の思い出、そして料理を盛り付けてきた日々と結びついているから、欠けてもなかなか手放せない。
金継ぎって本当にありがたいなあと思ってます。
I’m repairing the tipped potteries.
This is the second process of Kintsugi(Golden Joinery).