ベッタラ漬けの汁の再利用法
2023.01.30 │ ブログ
確か去年も書いたような気がするのですが、
この方法が本当におすすめなので、
べったら漬けの汁の再利用について、
もう一度書きまーす。
作ったべったら漬けを全て食べ終えた後のこの汁。
すぐに捨てるのはなんだかもったいないし、
かといって何に使えば。。。
という感じではないかと思います。
(よく質問をいただきます)
私は大体、もうすぐべったら漬けが無くなりそうかなあ、という時に、
次の大根の塩漬けを始めておいて、
本漬けに入る前に、一度この汁を再利用しています。
つまり、
①塩漬け
↓
②この汁に2日ほど漬ける
↓
③きれいな甘酒で本漬け(割と少量ですむ)
というふうに、間に一度、軽い甘酒漬けを挟むわけ。
(さすがに2回使ったものは捨てています)
そうすることによって何が良いかというと、
1、塩味がいい感じに抜けてかなり食べやすくなる(サラダ感覚でいくらでも食べられます)
2、甘味がきれいにつく(市販のサラサラのストレート甘酒で作ってもべったららしい甘味がつきます)
3、②の工程で、さらに余分な水分が抜けてくれるので、4%でも日持ちがする
ということです。
まあ②の工程は、新しい甘酒を使ってももちろん良いのですが、
そうすると甘酒がたくさん必要になってしまうし、
あくまでこの余ったつけ汁の再利用法ってことでね。
大根半本〜1本くらいなら、その都度水分を捨てながら、
1つのジップロックで全行程進めてしまっても大丈夫ですから、
まぁ気楽にやってください。
②の工程をはさむだけで、1.5倍増しくらいに美味しくなるから、
冬の間、べったら漬けを何回かつくられる方はぜひお試しを!
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︎べったら漬けの作り方は、こちらから↓
https://youtu.be/YWFPR9XJMyE