スウェーデンで教わったこと
2018.11.07 │ ブログ
今日はテレビ生放送の仕事で東京にいるはずだったのだけど、
国会中継で延期になり、ポンと1日空いてしまいました。
(昨日の夕方まで神戸で待機しておりました!)
とは言え、やらねばならぬことはたくさんあるので
朝からオフィスでバタバタしている中、ふと思いつきました。
「テラスにテーブルと椅子を出してフィーカをしてみよう!」
テーブルを出すのに1分。紅茶の準備に5分。
ちょっとおしゃべりしながら飲むのに10分。
たったそれだけの時間ですが、根詰めて仕事をしている時に、
空を見ながらお茶すると、すごくいいリフレッシュに!
15分って、大したことをしていなくても経ってしまう時間。
特に忙しいと、イライラしながら時を過ごしてしまうこともあるけれど、
「豊かに過ごすんだ」と意識して暮らす人たちと
スウェーデンでたくさん会いました。
その豊かさは、特別なお金をかけることではなくて、
頭を使って人生を楽しむ、大人の覚悟のように見えました。
小さな15分を上手に重ねて、暮らしたい。仕事をしたい。
ティタイムってすばらしいな。
明日は紅茶のことについて書いてみようと思います。