料理研究家 濱田美里

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できたかも

2023.01.08 │ ブログ

もちホワイトソース、できたかも!
とてもカンタンなレシピになりました。
あとは撮って編集するだけ!(←これがカンタンじゃないんだ>_<)

もちホワイトソース

2023.01.06 │ ブログ

ふと思い立って、
お正月の残りもちでホワイトソースを作ってみたら、想像以上の大人気😵

サーモンとポテトのグラタンがあっという間にできました。

もう少しレシピを練って、YouTubeに撮ってみようかな。
もちホワイトソース。 

大根があまったら

2023.01.05 │ ブログ

広島からたくさん引っこ抜いてきた大根で、べったら漬けを。 
下漬けの重石はカボチャ^_^

大根を持て余している方は、ぜひ作ってみてくださいね。材料3つでできますよ。

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作り方はこちら↓
[MISATO’s Kitchen Days]お野菜嫌いなお子さんにもどうぞ!料理研究家・濱田美里がべったら漬けをお教えします。簡単よ!
https://youtu.be/YWFPR9XJMyE
(ものすごくたくさんご視聴下さってありがとうございます🙏)

もちのお好み焼き

2023.01.04 │ ブログ

今年も、キャベツたっぷり、もちのお好み焼き。
小麦粉が入らないので、もりもり食べられます。

お正月で余ったハムとかチャーシューとかあったら入れてもいいし、ボリュームアップには、卵を落としたり。

餅をテキトーに切って、のせるだけなので、
冬休みのお昼ごはんに困ったらどうぞ😊

______
[ライブ配信アーカイブ#15]おもちが余っていたらぜひ!フライパン一つで簡単にできます。ボリュームたっぷりなのにヘルシー。とろけた餅がとっても美味しいよ。
https://youtu.be/DQMcXAIM7iY

お正月料理

2023.01.02 │ ブログ

今年のお正月料理。
(私は盛り付けのみ💦)

昨年に引き続き、感染のことを気遣って銘々盛りで。

去年は大きめのお重をお皿代わりにしましたが、
今年は洋食器を準備いただいていたので、レトロな丸皿に一人分ずつ盛り合わせてみました。
(こういう感じの洋食器も意外とハレの和に合わせられるね。)

おせちの盛り付けをしているといつも、
レッスンで一緒におせちを作ってきた、たくさんの生徒さん達のお顔が目に浮かびます️☺️

10年以上続けたおせち教室、今となっては、はるか遠い夢のように感じますが、

別にコロナ禍下でなくたって、教えたり教わったりすることは、いつだって一期一会で、
たまたまその場所でその時期にご縁があったことをありがたく思うばかり。

仕事だって日常だって、同じ日はひとつもない。
なので今年も、一回一回フレッシュな気持ちで、料理を作りたいし、お伝えできたらいいなと思った元旦の朝でした。

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#今日のお昼はカープ焼きそば!

謹賀新年

2023.01.01 │ ブログ

新年あけましておめでとうございます。

先ほど瀬戸内海からおひさまが出てきたところです。
あれこれ言葉が吹き飛ぶくらい、パワフルで美しかった!

今年も、何はともあれ、健康第一で、心もからだも、すこやかに暮らせますように。そしてすこやかにいられたなら、感謝をすることを忘れないでいたいな、と思います。
 

皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年 元旦
濱田美里

今年出会った味と言葉

2022.12.27 │ ブログ

ようやく昨日ほぼ年内の仕事が終わったので、
今日は冷蔵庫の大掃除をしましたー。

2台の冷凍冷蔵庫の棚を全て取り外して洗うので、結構な重労働!

とは言え、まあ単純な仕事なので、
手を動かしながら、あれこれ今年のことを振り返っていました。

今年出会った味、読んだ本のベスト1は何だったかなあ、なんて。

外で食べた味で言えば(あまり外食はできなかったけど)、
ダントツで三宮Baronの井上シェフのお料理。
本は『子宮』(盛可以/河村昌子訳 河出書房新社)かなあ。

どちらも食べて(読んで)からもう1ヶ月以上も経っているのに、
今でも思い出すと心が震えるほど。
一朝一夕でできる味(言葉)ではなかったから。

この本と出会ったのは、秋に軽い気持ちで始めた中国語が、
思いのほか楽しくて、のめり込んでしまい、
そういえば私、現代中国文学って全然知らないなあ、と本屋さんへ行ったのがきっかけ。

中国湖南省益陽という農村に生まれた四世代の女たちの物語なのだけど、
決して昔の話ではなく、三世代目の5人姉妹は1965年から1975年生まれ。
(上海で女医になる五女は私と同世代)

都市で、田舎で、その世代世代で、女性であることのあれこれや、
強さや弱さや計算高さや運命や、習俗や自由さが、
凛としつつも柔らかい文体で、描かれている。

物語自体はダイナミックで、大陸らしいスケールの大きさで、
カラマーゾフとか、百年の孤独とかを思い出させる感じ。
フェミニズム文学の枠に入れるのは勿体無いくらい。

そして、女性の生き方に触れるとき、そのバックに流れるのが西洋の個人主義でなく、
家父長制や儒教などがある東洋の国であるところが、
日本人女性の私には染み入るようで、
現代の中国の文化をもっともっと知りたいと思いました。

(そういう意味では、人気YouTuberのヤンチャンの『中国大陸大全』(楊小溪/KADOKAWA)
も、すごく理解を助けてくれた。
こちらは、若くて瑞々しい文章で、現代の中国のことがよくわかるとってもいい本だった。)

冷蔵庫を拭きながら、来年のことを思い浮かべると、
このような3年の後なので、世界がなんとなくガチャガチャッとしそうな気がして、

どんな流れになったとしても、生活を大事に、心にしずけさや柔かさ、自由を保っていたいなあ、と思いました。

ほんの少しでも、あのような味や言葉、作家の精神の泉のようなものに触れられたのは、とても幸せな体験だったなあ、
胸にそっと置いておきたいなあと。

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#写真のグラスはうっとりするようなコンソメ
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ローストチキンの翌日ごはん

2022.12.26 │ ブログ

ローストチキンの翌日ごはん。

昨年ご紹介したように海南鶏飯にしようかなと思ったら、

なんと、愛するパクチーが無いではありませんか!!!
(近所のお店のどこにも)

方針変更をして鶏ピラフ?に。

ニンニク、玉ねぎ、長ネギをみじん切りにしたものをオリーブオイルで炒め、
洗った米2合、チキンのお腹に入っていたキノコも加えてさらに炒めます。

そこに、水たしか2合くらい、酒、魚醤共に大さじ1くらいを加えて、
ローストチキンの残り(モモの上の方、手羽先、手羽元半身分)を適当に乗せて、
(ついでにレモンオイルのレモンを一個のっけた)

沸騰したら、弱火でふたして15分。
最後だけちょっと火を強めて、しばらく蒸らせば出来上がり。
(キノコ加えて炒めたあとは炊飯器に移してもできますよ)

冷蔵庫で余っていたディルとチャービルをたっぷり乗せたのですが、
これがものすごく美味しかった!!

一年に一度しか作らない、残りもの昼ごはん。
こういうのもまた家庭料理の歴史かもしれないね。

クリスマスレッスン

2022.12.25 │ ブログ

Happy Holidays!

昨日は今年最後のオンラインレッスンでした。
ご参加どうもありがとうございました。

丹波黒どりは皆様のお手元に直接送っていただけるので、
あとはネットスーパーでも買えるくらいの、
気楽な食材でできるものばかりにしました。

(でも組み合わせや盛り付けをチョコッと変えることで
普段とは違ったごちそうが作れるよ。むずかしくないよ😉)

レッスンをしていて、なんだかしみじみ、
今年も年末にこうして、みなさんと元気に笑いながら料理を作ることができて、
本当に幸せだなあ、と思いました。

実は、来年からは新しいスタイルのオンライン講座がスタートするため、
私の主宰する教室は全てお休みにしようと思っていたのですが、

生徒さんの「先生―。これだけは毎年恒例でやってほしいですー。」とのお声で、

そうだなあ、もっと柔軟にしなやかに、
なんか楽しいことがあったらシェアしよう、
くらいの感じで、
その都度臨機応変にやっていこうかなと思いました。
(それがオンラインのいいところだものね)

みなさん今年も本当にどうもありがとうございました🎅
あまったチキンの使い方はまた次回の投稿で!

食べるのが薬

2022.12.18 │ ブログ

美容院帰りに南台湾ランチ。

ルーロービーフンが、とっても優しい大好きなお味だったので、つい水餃子も注文してしまう。(←食べ過ぎ!)

これはごくごくシンプルな、塩味だけの家庭的な水餃子だったのだけれど、中に少し発酵した白菜漬けが入っていた。

すると、驚くべきことに、3つ目をいただいた頃から、胃の調子がすごく良くなって😵

医食同源とはこのこと。

(前に知人が、発酵玉ねぎを何度も作ってくださり、「娘が胃がラクだって言うんです」とおっしゃっていた意味がよくわかった。)

うちにもちょうど冷蔵庫に発酵白菜があるから、近いうちに餃子に入れてみよう。

謝謝、我吃好了。
@shouchu_shokudo
いろんなことが落ち着いて、台湾に行ける日が来るといいなあ。

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