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2021.07.06 │ ブログ
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炊飯器でできちゃう、簡単レモンケーキです🍋
混ぜ方のコツやアイシングについて、動画でご覧いただけますので、フィーカのおやつに気軽にどうぞ
__________
[饗 #14]混ぜてスイッチポンシリーズ。さわやかなレモンケーキが、卵1〜2個で気楽に作れます。
2021.07.06 │ ブログ
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[饗 #14]混ぜてスイッチポンシリーズ。さわやかなレモンケーキが、卵1〜2個で気楽に作れます。
2021.07.05 │ ブログ
2021.07.03 │ ブログ
2021.07.01 │ ブログ
今年は久しぶりに20kg以上の梅仕事をしました。
楽しかったなあ。
梅干しも、いろいろ条件を変えて漬けてみたのですが、
さすがに神戸のこの気温と湿度だと、
7%低塩のものは10日くらいでカビが来始めました。
ジップロック漬けは、危ないな、と思ったらすぐに冷蔵庫に移せるのでラクチン。
ホーローの樽でも3樽つけていますが、
なぜか全く同じ条件で、一樽だけ赤ジソにカビが来やすくなってしまっています。
最初は赤ジソを入れてからの重石が弱かったかな、と少し強めにしてすっかり沈ませたのですが、
なんかそれでも危うい。
そういう時は必殺技のこれです!(2枚目の写真)
ワサビ!!
以前に私の本の読者さんが、わざわざメールをくださり、教えてくださった方法。
なんだか笑っちゃうような見た目ですが、これけっこう効きます。
置いた途端、ピタッとカビが来なくなるの。(味噌にもいけます!)
例えば容器のふたなどに、お刺身のおまけのワサビを、ちょっと切って貼っておくだけでも違うんじゃないかな。
なんだかかびやすい方向に傾いてしまった保存食(ほんと、ちょっとしたことで傾いちゃうんですよね)があったら、
よかったら試してみてください。
くれぐれも梅酢や味噌だまりの中には、ワサビを落とさんようにね^_−☆
2021.06.30 │ ブログ
2021.06.29 │ ブログ
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キッチンばさみでチョキチョキかんたん、味は最高^_^
「また作って〜」と言われる料理です。
ぜひ試してみて下さいね!
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[饗#13]おつまみにも、ごはんにも、止まらない美味しさ!キッチンばさみでできる、海老の下ごしらえの方法を動画でお見せします。すぐにできるよ!
2021.06.28 │ ブログ
『シェフたちのコロナ禍〜道なき道をゆく三十四人の記録』
(井川直子/文藝春秋)
1週間かけて読了。
3時間くらいあれば読める文章量なのに、
胸が詰まりすぎて、少し読んでは休み、少し読んでは考え、
何日かおきにしか、ページを開くことができなかった。
グランメゾン、家族経営のイタリアン、深夜型の居酒屋、横丁の老舗、
スタンディングバー、お寿司やさんにお蕎麦屋さん、と、
規模も場所も形態も営業年数も全く違う34名のシェフたち(お店のセレクトがまずすごい)の、力強い言葉の記録。
2020年の4〜5月、緊急事態宣言真っ只中と、2020年10月の追加取材。
あの状況下で、経営者として、料理を作る人として、食と場所と時間と喜びを提供するプロとして、
どう考え、どう社会を読み、どうもがき、どう苦しみ、どう愉しみ、どう選び、どう覚悟し、どう行動したか、
そしてこれからをどう考えているか。
34人全員違う。正解はない。
あえてその違いを(違いの背景を知ることで、知らないことによる分断を防ぐことができるのではないかと)、
そして全ての方が守ろうとされた仕事への誇りや熱を、
井川さんは敬意を持って書いておられる。
(何年か前に出版された『シェフを「つづける」ということ』も印象的な本でした。)
もちろんコロナ禍というのは、極めて特殊な状況ではあるけれど、
自営業者にとって、答えも正解もない中で仕事の舵を切って行かなくてはならないのは今に限らないこと。
2021.06.27 │ ブログ
2021.06.26 │ ブログ
できるだけ毎日、夕方になると歩くようにしていて、
お買い物がてら商店街をぶらぶらしているのですが、
最後に曲がる、角の八百屋さんが、
いつもその時間帯にはびっくりするような値段の一皿(二皿のこともある)を
店頭に並べておられるんです。
「こ、これは、売ってもいいんでしょうか???」というようなもの(全部しなしなとか。傷だらけとか。)もあるんですが(笑)、
多分おじさんのその日の夕方の気分でセレクトされたものが、
大盛りてんこ盛りで、とにかく笑っちゃうみたいな値段で売られているんです。
そして、今日はこの一皿でした!
根っこ付きの青じその束、100円!
やや黒っぽくなった葉っぱもあるんですが、
ついつい面白いので買ってしまう私。
まずは晩ごはんのほたて寿司に。
(長くなるけど、このホタテはコロナの漁師さん支援で送っていただいたもので、
冷凍で届いたのを凍ったままスライスして、ちょっとだけ白梅酢を振って溶けたものを、酢めしに並べました。
白梅酢の使い方の参考までに。)
あとは、大きな葉っぱと小さい葉っぱに分けて、
小さい方は刻んで水にさらし、よく水気を拭き取って冷蔵。(明日から料理にバンバン使う。そんなに長くはもたない。)
大きい方は韓国風の醤油漬けに。(レシピは『濱田美里の季節の手仕事帖』から。これは長持ちする。あさってくらいから美味しく食べられる。)
2021.06.25 │ ブログ
今週の梅干しレッスン、本日終わりました〜!
ご参加ありがとうございました💕
火曜日に開催だったのに、どうして本日かと言いますと。
今回の梅は火曜日朝の時点で、熟し加減が足りず(2枚目の写真の状態)、
そのまま進めてしまってもよかったのですが、
せっかくなら一番良い状態で漬けていただきたく、
その日はデモと、良さそうな梅だけ漬けていただいて、
あとは皆さんのご都合に合わせて、梅が追熟するのを待って、何日かに分けて開催したのです。
保存食は自然が相手のことなので、こういうことがあるんですよね。
でも、少人数のオンラインだとこれも可能なのか!というのが
うれしい発見でした。
(お教室では絶対にできなかったことですもの!
こういうことこそが保存食の学びだし!)
味噌のレッスンもそうなのですが、
今回、地域も住環境も漬ける容器も料理経験も日々の過ごし方もバラバラの14名の方たちと、
それぞれの事情をお伺いしながら塩分や漬け方を決めて、
オンラインで一緒に作業をしたり、
いろ―んな質問をいただいたり(陰干しってどこでやったらいいんですかーとかあれやこれや!)、
リクエストをいただいたり(1袋はハチミツ入れてみたいんですけどー、とかあれやこれや!)、
写真を送っていただいたり、経過を一緒に辿ったりしていくことで、
私は料理研究家として、ものすごく大きな勉強をさせてもらっています。
1人で研究したり、楽しんだりするのとは次元が違う。
またいつか保存食の本を作ることがあったら、書きたいこと、お伝えしたいことがたくさんたくさんできました。
なかなか外に出られず、皆さんからのメールにすぐにお応えできる今だからこそできたレッスンなので、
この状況に感謝です。
そして、和歌山県みなべ町の梅に関わる皆様に、心からお礼申し上げます!
ありがとうございました