きなこもち
2020.05.20 │ ブログ
今日のフィーカ。
冷凍庫のおもちで
きなこもち。
#金継ぎやっと終わったよ!
2020.05.20 │ ブログ
今日のフィーカ。
冷凍庫のおもちで
きなこもち。
#金継ぎやっと終わったよ!
2020.05.19 │ ブログ
プーリア州のオリーブオイル「bio intini」。
初めて口にしたときは、ピリッと辛くて、しっかり苦みもあって、その個性にビックリしたものだけど、今やこれ無しには料理できなくなってしまいました。
特に辛味や苦みのある野菜と組み合わせた時の、相互作用ときたら!
お互いの癖を打ち消し合って、うまみが際立ち、いつも驚嘆します。
このオリーブオイルは、オリーブオイルソムリエの宮脇靖子先生がイタリアにおられた時に、ご自身で惚れ込まれ、その農園から個人輸入をされているものなので、先生から直接送っていただくしか方法が無かったんです。
そんなわけで、以前にコトラボに持って行った時も、皆さんに「どこで買えるんですかー?買いたーい!」と尋ねられながらも、ご紹介できなかったのですが、
このたび、オンラインショップを立ち上げてくださったので、お知らせしますね。
うちのオリーブオイルもちょうど無くなりそうだったので、助かりましたー。
私にとっては高価なオイルだけど、このお値段の価値あり、と心から思います。
(でもさすがに揚げ物には使いませんよ。大事に使ってます?)
この瓶も特殊で酸化しにくくなっているので、開封してからもけっこうもちますし、
油ながらまったく胃にもたれず、体が喜ぶ感じがしますよー。
[Olio d'oliva selezionato]
2020.05.18 │ ブログ
昨日、今日とオンラインで味噌レッスンをいたしましたー?
?ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
初めての試みでしたが、みんなでスクリーン越しに一緒に味噌を仕込むのって、なかなかシュールで、楽しい体験でした?
リモート婦人会みたいな。
(若い男性もいらしたので、婦人会ではないけれど!)
それぞれのおうちで「麹のいい香り~!」とか「気持ちいー」とか、皆さんのお声が聞こえるの良かったな。
やっぱりみんなで一緒に作ったり笑ったりするのって、元気が出ますね。
zoomと言えど、生徒さんの組み合わせが変わったら、質問や雰囲気が変わるのは普段のレッスンと同じ。
お教えするテーマは同じでも、2日とも、全く違うレッスンになりました。
どちらの日もいい時間だったな。
これはオンラインならではの良いところだと思ったのは、
生徒さんのおうちの調理器具、環境を拝見して
「それならこうした方がいい」と臨機応変に、生活に即したアドバイスができること。
生徒さん同士で、他の方の方法を見て、
「あんな風にもできるんだ!」と気付けたり、
うちの教室の道具以外での調理例、いろんな方の仕上がりを、同時にたくさん見ることができるというのは、いいなと思いました。
また、いつもは難しい遠方の生徒さんに、場所移動なくご参加いただけるのもよかったな。
ただ問題は、それぞれのネット環境によって、通信の質がだいぶ変わってしまうことですね。
味噌くらいの手順ならいいけれど、たくさんのプロセスをご覧いただいたり、
こちらが生徒さんのお手元を細かく確認させていただくような、お菓子や料理は、
かなりの少人数でないと難しいな、と思いました。
何にせよ、やってみてわかったことがたくさんありました!
ひとまず今年の味噌は無事仕込めてよかったですねー。
私も今後のレッスンの可能性を色々探ってみますね。
2020.05.17 │ ブログ
今からオンライン味噌レッスンですー。
今日は6人でzoomします!
ドキドキ?
2020.05.15 │ ブログ
今日のフィーカ。
昨日の夜、テレビで北欧が取り上げられていて、どうしても食べたくなった?
#カネルブッレ
#canelbullar
#sweden
#1時間でできるパン
#こどもがつくるおやつ
#早く動画撮りたいな
2020.05.14 │ ブログ
『大切なことはすべて食卓で学んだ』
(ルース・ライクル/曽田和子訳/TBSブリタニカ)
10年ほど前に出会って大好きになった、
フードエディター、ルースライクルの自伝的小説。
久々に読みました。
食にまつわる自分の人生を、なんてユーモラスでスパイシーな言葉で語れる人だろう。
違う時代の違う場所での話なのに、この人のことが他人と思えない。
話がおもしろすぎて、夢中になって読み終わると、
いつのまにか自分の中の少女が癒され、おとなになっている。
後編にあたる『落ち込んだ時には料理を作ろう』はさらにワイルド。
本を閉じてもしばらくクラクラし、おなかがすきます。
2020.05.08 │ ブログ
2020.05.07 │ ブログ
『貧乏サヴァラン』(森茉莉/早川暢子編/筑摩書房)
大学卒業してすぐの頃よく読んでいたモリマリさん。
20年ぶりに読んだけど、この人、ほんまにおもしろいわ。
粋なあっけらかん×この文体が好き。
いかなるときも精神は自由!
今再読できてよかった。
しかしこの本を読むと、むやみに「バタァ」が使いたくなります。
2020.05.05 │ ブログ
こないだ、元スタッフのマキさんと電話でおしゃべりしていたら、彼女が
「先生に教わったにぎり寿司と、グリルのピッツァ、今、外食できないからすっごい助かってます。
なんか楽しくないときでも、お寿司握るだけで、テンションすごい上がるし、
ピッツァも大したもの乗せなくても、上機嫌になるし。」
と話していて、
「キャー、にぎり寿司!レッスンが懐かしいねえー。」と2人で盛り上がりました。
昨日はちょうど3日に1回のお買い物デーで、お刺身の盛り合わせを買ってきたので、私も久しぶりに握ってみました。
確かにテンション上がるねー?
お刺身そのままの何倍も、上機嫌になるね。
市販のお刺身は、にぎり寿司用に切られているわけではないから、
ちょっと細いのとかちっちゃいのとかあるけど、
それは海苔で巻いてみたり、ちっちゃく握ったりしとけばいい。
大人用にはシャリを控えめに、育ち盛りの子ども用にはおっきめにできるし、
わさびの量も家族に合わせて加減したり、
酢飯の配合もお好みで調整したり、自由自在。
何より家庭で握れば超リーズナブル。
なので、ぜひやってみてほしいな、と思って、さっき、握り方をipadでせっせと描いてみたのですが、
私、どうやったらそんなに下手にかけるんだと常々あきれられるほど絵が下手で、
かえってわかりにくかったらごめんなさい!
うまくいかなかったら、ちっちゃい酢飯のおにぎりを作って並べて、その上に刺身を乗せるだけだって楽しいよ。
酢飯のレシピも書いておくので、ぜひやってみて?
///////////////
酢飯の作り方
米 2合
だし昆布(あれば) 3cm
水 360cc
酒 大さじ1
a→溶かしておく
酢 50cc
砂糖 16~24g(大さじ2~21/2)
塩 8g(小さじ11/2)
米はといで、だし昆布、水、酒でかためにたく。
炊きあがったら、aのすし酢を回しかけて全体を切るように混ぜてはあおぎ、混ぜてはあおぎを2回繰り返して艶を出す。
完全に冷め切る前の、ほんのりあったかいかなくらいで握り始める。
☆砂糖の量は、関西では甘めのお寿司が多いので24g~にしています。東京にいるときは16gでお教えしていました。
ご家庭のお好みで、酸っぱいのが苦手だったら多めに。
砂糖の部分は、ハチミツやメイプルシロップでも代用できます。その場合は砂糖よりはちょっとだけ多めに。すっきりした甘さに仕上がって私は好きです。
あと、昨日はお酢の半分をレモンにしてみましたが、それも爽やかでおいしかったよ。
海外でも、手に入る材料でやってみてください。ローストビーフやサーモン、ツナ、卵焼きなんかでできますよ。
#今神戸は甲イカがとろとろですごくおいしいよ!
2020.05.04 │ ブログ
『鍵のかかった部屋』(ポール・オースター/柴田元幸訳/白水社)
大学生の頃、アメリカ文学にのめりこむきっかけとなった一冊。
あーんなに夢中になって読みまくったのに、
幾度にわたる引っ越しで、手元にはこれとカポーティ何冊かくらいしか残っていない。
このたび20年ぶりに読んでみたけど、
まるで初めて出会ったみたいにスリリングで、
お風呂で一気に読み上げて、体がぶよぶよになってしまった!
やっぱり好きだなー。この本。
深淵でありながら、軽妙。
かっこいいんだよなー。
今となっては、はるか遠い場所のような気がするけど、
あの頃、すごく勢いのあったアメリカ文学が、若い私に見せてくれたものは、
徹底した湿り気のなさ、だったかもしれないな。
/////////////////
リレーのバトンは、デザイナーの中田卓志さん@nakadalgr にまわします。
中田さんのデザインもかっこいいんだよなー。
よろしくおねがいします!
#ブックカバーチャレンジ
#ポールオースター
#柴田元幸 さんの神訳!