サモサもどき
2019.09.25 │ ブログ
今日は、水餃子の皮だけ、微妙な量残ってしまったので、
サモサもどきにして、おやつ。
中身はいつぞやの冷凍キーマカレー^_^
(餃子よりずっと大きく広げて、凍ったまま包んで揚げた)
めっちゃおいしい!
しかしカロリー高い!
2019.09.25 │ ブログ
今日は、水餃子の皮だけ、微妙な量残ってしまったので、
サモサもどきにして、おやつ。
中身はいつぞやの冷凍キーマカレー^_^
(餃子よりずっと大きく広げて、凍ったまま包んで揚げた)
めっちゃおいしい!
しかしカロリー高い!
2019.09.24 │ ブログ
今月の「おうち中華」の揚げ魚には、隠し味に魚醤を使っています。
魚醤は、魚を塩漬けして発酵させたもので、
タイのナンプラー、ベトナムのヌクマムなどが有名ですが、兵庫県にもあります。
かつては「いしる」「しょっつる」に並んで、
日本三大魚醤と呼ばれた、瀬戸内海の「いかなご魚醤」。
もう長い間途絶えていたその魚醤が、15年くらい前からまた作られ始めたことを知り、
(まだ神戸に引っ越してくる前に)淡路島、明石を取材したことがきっかけで、
いかなご魚醤を作る人々と出会いました。
気象の変化は海にも及び、いかなごは年々不漁になっているので、
この魚醤をいつまで味わうことができるか、私にはわかりませんが、
イワシやイカなど他の魚を使ったものとは全く違う上品な風味、
いかなご独特の旨味は、料理をするものとして深く心を動かされます。
どうか長く作られてほしいなと願います。
魚醤を使う際のポイントは、「入れたと気づかれないくらいの量」を加えることです。
あくまで隠し味として!
難しいことはありませんが、発酵の旨味を上手に使いこなせるようになれば、
格段に料理の味がアップしますから、ぜひ少しずつ使ってみてくださいね。
(「あかし魚笑」は三ノ宮のそごうか、明石の田中屋さんで売られています。
今回オフィスにもちょっと多めに送っていただいたので、欲しい方はレッスンの時にお声がけくださいね。)
2019.09.20 │ ブログ
9月のレッスン「濱田美里のおうち中華」本日3日めが終わりました。
(生徒さんのご感想をLessonのページにアップいたしました!)
来週もまだ続きますが、今週の揚げ魚はお1人ずつに小さなガシラ(関西ではカサゴのことをこう呼びます)、
そして日によって、大きな鯛、いさき、カレイをプラスで揚げました。
同じ味付けでも魚が変わるとぐっと味わいが変わるんですよね。
それを楽しんでいただけたかなと思います。
おうちで大きな魚を丸ごと料理するって、
「一緒に魚をつつき合う相手と食事をする」ということなんですよね。
「これおいしいねー。」と言いながら気の合う人たちと
(おいしいお酒でも飲みながら^^)魚を食べるの、最高です!
そして水餃子。
みんなで80個も包みましたよ。
ちょっと大変だけど、皮を作るとやっぱりすごーくおいしい。
手作りの皮はパタンとたたむだけでくっつくので、お子さんでも包めますよ。
雨で外に出られない休日なんかにおすすめです。
後は5分でできる副菜3つとデザートの杏仁汁粉も好評でした。
おうち中華っていいなあ、と私もお教えするたびに思っています。
そんなに変わった材料を使わなくても、おいしくて外食みたいな楽しみがあるし、シンプルだから応用が利くし。
(特に神戸の魚は中華とよく合うから、いくらでも新しいレシピを作りたくなります!)
ぜひぜひちょっとずつでもおうちで復習してくださいね。
来週ご参加の皆さまもどうぞお楽しみにね!
2019.09.19 │ ブログ
姫路のかりんとうをいただきました!
神戸は和菓子よりも圧倒的に洋菓子が強い、という感じですが、
姫路は城下町なので、いい和菓子やさんがたくさんあるようですね。
さっそくフィーカの時間にいただきましたが、
黒糖とメイプルの2色の詰め合わせは、
従来の「かりんとう」のイメージからはかけ離れた、
モダンな味で、コーヒーによく合いました。
美味しくて珍しいので、ご近所のお花屋さんに4本おすそ分けしたら、
「絶品ですね。あまりに美味しいので2本一気に食べてしまって、残り2本をおすそ分けしました!」とのこと。
巡るかりんとうですね!
ちなみに、このカゴの入れ物をお花屋さんが
「いつか花器に使おうと思います。」
とおっしゃったのに対して、マキさんが
「やっぱりお花なんですね。私はおにぎり入れようとしか思いませんでした。」
と言ったのを聞いて、花より団子の私も、ホントにそうだねーと笑ってしまいました(^_-)
2019.09.18 │ ブログ
9月のレッスン「おうち中華」これからスタートです!
先ほど9月26日に1席キャンセルが出ましたので、ご都合よろしい方は是非!
2019.09.17 │ ブログ
鳳梨饅頭。
広島土産にいただきました!
私にはとても懐かしい味。
和菓子と言えば和菓子なのですが、中にパイナップルジャムが入っているの。
呉の隠れた銘品です。
東京に住んでいた頃、台湾人の編集者さんが、
帰省された後に、お母様の手作りのお菓子ですと、
小さなパイナップルケーキをくださったことがあって、
それを一口いただいた途端、
「オンライマントウの味だ!」
と驚いたことがありました。
もともとあちら由来のお菓子なのでしょうね。
そうそう、先日の13品レッスンで冬瓜の話をしたけれど、
このお菓子にも冬瓜ジャムが入っているんですよ。
(結構大きな役割を果たしていると思う!)
意外だけど冬瓜は、ジャムやチャツネにしても美味しいのですよ。
先日のように生でも(ソムタムに使いました)、煮てもいろいろ使えて、
調理法によってものすごく顔を変える面白い食材です。
また機会があればレッスンで取り上げますね。
2019.09.13 │ ブログ
「名残のエスニック&北欧スイーツ13品」、無事終了いたしました。
(生徒さんのご感想をlessonのページにアップいたしました!)
いっぱい作って、大笑いして、楽しかったですねー。
私はもう13品はこれが最後!と言っているのに、
「またまたー!」
と、生徒さんたちが次なる企画を考え始め、気がついたら、
「次は私、泡持ってくるから。」
「じゃあ私は白!」
と、ワインの持ち込みの分担まで決めてるんですけど!!
初めて会った人同士でも、なぜかホームパーティのように和んでしまう、
13品の会の不思議さよ。
そもそもどうして13品シリーズが始まったのか、
なんで私たち毎月こんな体育会なことをやってるのか!?
よくわからなくなってまいりましたが、まあなんでもいいや。
料理を通じてみんながハッピーになれば。
「おいしいねー。」「楽しいねー。」って、すごいエネルギーだもの。
キッチンというのは、それをうみだすことのできる、パワーのある場所です。
皆さまのおうちでも、食卓にたくさんの笑顔がうまれますように!
(こんなにたくさん作る必要はもちろんないよ!^_^)
2019.09.12 │ ブログ
2019.09.11 │ ブログ
エスニック+北欧13品の2日目(にして最終日!)です。
着物はすでに夏ものが終わり、単衣の時期に入りましたが、まだまだ暑いですねー。
スウェーデンの時は、ついこの帯と帯締め(国旗カラー)を選んでしまう?
さあ、今日もがんばりますよ。
2019.09.09 │ ブログ
メンテナンスに鍼へ。(今日はマニアックな話です。スミマセン!)
今年は夏の間まったく行かなかったので、2ヶ月ぶりくらい。
ちょっと気になる不調があって、私の見立てでは「脾虚」じゃないかな、と思っていたのですが、理由がわからなかったんです。
(参鶏湯など脾気虚には結構気をつけて食べていたので。)
でも、治療が終わった後に、先生が一発で、
「これは夏の疲れですね。心(しん)です。」
「え!心!?」
「はい、夏って五行で心じゃないですか。今年も暑かったから、心が消耗して、その影響で脾が弱るんですよね。(中医学では心は脾の親と考えるので。)だから、心のツボに鍼打った時、すごい痛かったでしょう。詰まってたんです。」
「確かに!あそこだけすごく痛かったー!!しかも、初めてのツボでしたねー。」
なるほどー。
私はもともと脾(消化機能)は弱い方なので、普段からかなり意識してケアしているのですが、
(お灸も大抵「中脘」という胃のツボから始めます)
心(循環器など)に関しては、ノーマークでした。
夏は心が弱りがちなので、苦味のものを摂ると良いというのは薬膳では基本的なことですが、
苦味のものは体を冷やすことが多いので、そこそこにしていましたし。
さすがプロですね。
脈診と舌診、そして体の様子を見てすぐに的確な治療をしてくださる。
信頼できる、相性の良い鍼の先生が近くにいらっしゃるのは本当にありがたいです。
夏疲れはこういうふうにも影響するんだ、と改めて勉強になりました。
毎年ここまで暑い夏が続くと、「心(しん)」に対する食べ方の対策もしっかり考えなくっちゃなあと、あらためて思いました。
(苦味を駆使した沖縄あたりの食べ方は参考になりますね)