東京コトラボ教室が終わりました②
2018.12.18 │ いままでのメニュー お料理教室
続きまして、コトラボ第2部のご報告を。
こちらのテーマは、「濱田美里さんに教わり、作って、持って帰れる♪
~国産小麦と120年もののラムレーズンで作るシュトーレン~」でした。
これは、以前にブログ(10月15日)で書きましたが、
私が20年前に譲り受けた100年物のラムレーズンを、毎年つないでつないで、
今や120年物となった「ミックスレーズンのもと」でシュトレンを作っていただきました。
粉は国産小麦、そして酵母は白神こだま酵母を使いましたので、
焼いてからどんどん熟成して味わい深くなっていきます。
皆さまには、実習で作っていただくだけではなく、
2週間前、1週間前、そして直前に焼いた3種類の食べ比べをしていただきました。
一番古いのが好き、とおっしゃる方もいれば、真ん中がいい!とおっしゃる方も。
楽しかったですね。
時を経た深い味わいのラムレーズンだけでなく、
ゆずピールや、栗の渋皮煮も入れて、ちょっと和風に仕上げたシュトレン。
皆さま、とっておきの一本が出来たのではないかなと思います。
発酵と焼きの間の、手持ち無沙汰な待ち時間には、質問コーナーも作って、
それでも時間が余ったので、またまた冷え性ハーブティをいれて、ミニ漢方講座をしてみたり。
ゆっくり皆さんともお話が出来て、よかったです!
次回のコトラボは2月22日に参ります。
またぜひお会いしましょうね!!